「ひかり電話Tips」の版間の差分
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レンタルのRT-200NE/RT-200KIがダメでサーバが立てられないなど、既存のルータを使いつつ、ひかり電話を使用したい場合にはONUの後ろにハブを入れてしまえばパラで使うことができます。 | レンタルのRT-200NE/RT-200KIがダメでサーバが立てられないなど、既存のルータを使いつつ、ひかり電話を使用したい場合にはONUの後ろにハブを入れてしまえばパラで使うことができます。 |
2007年4月29日 (日) 23:02時点における版
レンタルのルータがダメだと嘆く前に
レンタルのRT-200NE/RT-200KIがダメでサーバが立てられないなど、既存のルータを使いつつ、ひかり電話を使用したい場合にはONUの後ろにハブを入れてしまえばパラで使うことができます。
+---+ [ROUTER]-----| H | | U |---[ONU] [RT-200]-----| B | +---+
リクツは簡単でフレッツADSLの頃から知られていますが、一般のサービスで制限が設けられているのは『PPPoE2セッション』までという上限です。今のところONUやその先でのデバイスのMACはチェックされていないようなので、ONUの後ろにMACアドレスが異なるものが出てきても問題はありません。
RT-200KI/RT-200NEなどの、ひかり電話対応機器はプロビジョニング時(電源ON)にだけ、PPPoEを1セッションを張って設定情報を落としてきます。一旦、設定が完了するとあとは勝手なIPアドレスで網と通信しているため、PPPoEのセッション数を使いません。なので2セッション使いたい場合には、RT-200NE/RT-200KIがプロビジョニングする時だけ1セッションを空けてやればいいわけです。
ただし、この方法はNTTで推奨されているわけではないのでご注意を。
もちろん、RT-200NE/RT-200KIのPPPoEブリッジ機能を使えば、こんなことはしなくてもかまいませんが。
さらに
+---+ +---[ROUTER]-----| H | | | U |---[ONU] ----+---[RT-200]-----| B | +---+
図のようにLAN側も繋げてしまえば、LAN上からRT-200の設定変更等を容易に行えるようになります。ただし、この場合にはRT-200のDHCPサーバ機能を切り、RT-200のLAN側IPアドレスは固定で使用しましょう。