「Asterisk」の版間の差分
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細 (→日本語: Asterisk運用・開発ガイド追加してみました。MySQLへの設定格納の所は参考にしました。) |
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*[http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4839922810/takahashitaka-22/ref=nosim AsteriskによるIP-PBXシステム構築ガイド]<br> | *[http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4839922810/takahashitaka-22/ref=nosim AsteriskによるIP-PBXシステム構築ガイド]<br> | ||
:1.2ベースの本のようです。1.2のソースCD付。<br> | :1.2ベースの本のようです。1.2のソースCD付。<br> | ||
+ | *[http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4274066835/takahashitaka-22/ref=nosim Asterisk運用・開発ガイド]<br> | ||
+ | :APIなど開発/運用者向けの詳細な記載あり、上級者向け。<br> | ||
===洋書=== | ===洋書=== |
2008年12月14日 (日) 16:22時点における版
目次
Asterisk: An Open Source PBX
AsteriskはオープンソースのPBXでDigiumのMark Spencerによって始められました。(主に)Linuxプラットフォーム上で動作します。
現在のバージョンは1.6系ですが、まだ様子見で、主流は1.4.xです。1.2系のユーザもまだ多いのですが、1.2系は終息バージョンです。
日本でAsteriskが広く知られるようになったのは2005年頃からです。OSSとしては比較的、若いソフトウェアですが様々な可能性を秘めた優れたソフトウェアのひとつです。
Asteriskの派生ディストリビューション
Asteriskから派生したディストリビューションも各種存在します。
- Digium純正の派生ディストリビューション。Linuxを含みWebブラウザによる管理機能を搭載する。Asterisk 1.4ベースで現在はまだβリリース。
- コンパクトなディストリビューション、CFやUSBメモリからも起動できる。
- AsteriskとCentOSをセットにしたディストリビューション、以前は Asterisk@Home と呼ばれていました。
- KnoppixベースのLive CD
- FreeBSDベースの組み込み向けディストリビューション、CFで動作可能
Asteriskの入手とインストール
Asteriskは http://www.asterisk.org から入手することができます。ソースの配布はftp/httpダウンロードの他、Subversionでも行われています。Subversionでの入手方法はAsterisk Subversionのページを参照してください。
Asteriskのインストールにあたっては以下のパッケージのインストールも推奨されます。
- Zaptelを使用しないでもインストールは可能ですがMeetMeやIAXトランキングなど一部の機能が動作しません。
- libpri
- PRIを使用しなければ必要ありません。
- ADD-ONの機能(CDRをMySQLで管理するなど)を使用しない場合には必要ありません。
はじめてのインストール
- Asteriskのインストール
- OS/ディストリ依存情報
- よくわからない場合は謎の補助説明ページもどうぞ(このページを見ても疑問が氷解するとは限りませんが)
- Asterisk サンプル設定ファイルを使ってみてください。
- extension道場も参考になります。
1.2への移行
1.4への移行
Asterisk 1.6
使用する上でのヒント
注意点などの追加情報
参考になるページ
MR Gさんのページ 利用者:MR G
Asterisk NAT
Asteriskの動作する環境
IA系のマシンでLinuxをOSとして使用します。多くのLinuxディストリビューションで動作しています。ただしLinux 2.4カーネルを使用する場合には、ZatelがUSB-UHCIを必要とするため注意が必要です。Linux 2.6カーネル系では特に大きな問題はありません。
関連情報
Asterisk Timer
Zaptel udev
Asterisk MacOSXでの動作
Asterisk FreeBSDでの動作
特殊なプラットフォーム
- 小型アプライアンス類
- コンパクトなAsteriskマシンが欲しい方はアプライアンスページを参照
- OpenWRT
- ルータ用代替ファームウェア。Asteriskのインストールも可能。
Asteriskと回線や電話機等の接続
AsteriskはSIPやH.323といったIPベースの接続の他、アナログやISDNなど様々な回線に対応します。
IP
アナログ
ISDN
ひかり電話
回線交換機(アナログ式PBX)
非IP形式の回線交換機とAsteriskの接続にはFXS,BRI,PRIの各インタフェースを使用し回線交換機の
外線接続機能を使用して接続するか、OD(内線接続)します。
Asteriskの管理
IP電話関連機器はどこで買えますか?
日本国内での入手性も序々に良くなってきました。
購入情報 のページを参照してください。
日本国内対応
Asteriskを日本国内に対応させる情報は下記を参照してください。
ローカライズ
接続および使い方
GUI
Asteriskは基本的にはGUIを持ちません。Asterisk NOWはブラウザによる管理インタフェースを持っています。
Asterisk GUI
ADM
書籍
日本語
- 1.0ベースのため1.2系は当Wikiでフォローしています。
- VoIPの基本からAsteriskのインストール/稼動までの入門向きです。
- Asterisk 1.2/1.4対応になっています。各種設定のリファレンスおよび設定事例など
- Asteriskに特化した内容となっています。
- AsteriskNOWによるAsteriskの入門書です。
- オライリーの翻訳版。Asterisk 1.2対応も若干入っているようです。http://www.oreilly.co.jp/books/4873112893/
- 1.2ベースの本のようです。1.2のソースCD付。
- APIなど開発/運用者向けの詳細な記載あり、上級者向け。
洋書
- こちらも1.0ベースの本。
- Asterisk : The Future of Telephony (Asterisk Documentation Project)
- The Future of TelephonyはCreative Commons licenseの元、オンライン(PDF文書)で公開されています。
- 2ndエディションで1.4対応だそうです。
問い合わせ先など
- Asteriskコンサルタント
- セミナー/イベントなど
- 最近の出来事のページで告知しています。
外部リンク
Asteriskの日本国内情報は外部リンクページを参照してください。
- Digium http://www.digium.com
- Asterisk http://www.asterisk.org
- Asterisk Now! http://www.asterisknow.org