「トーク:Asterisk indications.conf」の版間の差分

提供: VoIP-Info.jp
移動先: 案内検索
(新しいページ: '==NTTダイヤル音== NTT電話機が鳴らす、各種トーン(BT,DTなど)は下記のとおり ;DialTone:400Hzであること(鳴らしっぱなし) ;BusyTone:400Hzであ...')
 
(ringcadencesに関する推測)
 
5行目: 5行目:
 
;PDT(内線発信):400Hzであること。0.25秒鳴らし、0.25秒休む
 
;PDT(内線発信):400Hzであること。0.25秒鳴らし、0.25秒休む
 
;Ring Back Tone:400Hzの音と416Hzの音を交互で鳴らす。1秒鳴らし、2秒休む
 
;Ring Back Tone:400Hzの音と416Hzの音を交互で鳴らす。1秒鳴らし、2秒休む
 +
 +
==ringcadences==
 +
ringcadencesを(軽く)ググって見ると
 +
physical bell rings and pauses.
 +
voip-infoには「物理的な」と書かれてあることと、IP電話機側で着信音を変更出来る事から推測すると、<BR>
 +
アナログ内線電話付き(TDM400P)が対象になっているのでは、ないかと。
  
 
==コメント==
 
==コメント==
 
*PBX(Asterisk)と電話のそれぞれで、トーンを流しており、電話機側のトーンを聞くことの方が比較的多い。
 
*PBX(Asterisk)と電話のそれぞれで、トーンを流しており、電話機側のトーンを聞くことの方が比較的多い。
 
*内線用と外線用で音を分けたい(セカンダリーダイヤルトーンなど)という要望があった場合、<BR>電話機側では内線発信音、Asterisk側でNTT風味の音を出す方法も可能
 
*内線用と外線用で音を分けたい(セカンダリーダイヤルトーンなど)という要望があった場合、<BR>電話機側では内線発信音、Asterisk側でNTT風味の音を出す方法も可能
*Asterisk側の設定変更を行う場合、Asterisk徹底活用ガイドの61ページを見ながら作業をすると宜しい。
+
*Asterisk側の設定変更を行う場合、Asterisk徹底活用ガイドの61ページを見ながら作業をするとOK。

2008年9月29日 (月) 03:10時点における最新版

NTTダイヤル音

NTT電話機が鳴らす、各種トーン(BT,DTなど)は下記のとおり

DialTone
400Hzであること(鳴らしっぱなし)
BusyTone
400Hzであること。0.5秒鳴らし、0.5秒休む
PDT(内線発信)
400Hzであること。0.25秒鳴らし、0.25秒休む
Ring Back Tone
400Hzの音と416Hzの音を交互で鳴らす。1秒鳴らし、2秒休む

ringcadences

ringcadencesを(軽く)ググって見ると

physical bell rings and pauses.

voip-infoには「物理的な」と書かれてあることと、IP電話機側で着信音を変更出来る事から推測すると、
アナログ内線電話付き(TDM400P)が対象になっているのでは、ないかと。

コメント

  • PBX(Asterisk)と電話のそれぞれで、トーンを流しており、電話機側のトーンを聞くことの方が比較的多い。
  • 内線用と外線用で音を分けたい(セカンダリーダイヤルトーンなど)という要望があった場合、
    電話機側では内線発信音、Asterisk側でNTT風味の音を出す方法も可能
  • Asterisk側の設定変更を行う場合、Asterisk徹底活用ガイドの61ページを見ながら作業をするとOK。