「Cisco/IP Phones」の版間の差分
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2008年2月17日 (日) 02:20時点における版
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目次
AsteriskとCisco電話機
基本的にCiscoのIP Phoneは機能が異常に多い電話機なので、敷居が高く、
「Asteriskをこれから始める」というユーザーにはお勧めできない。
24マニアや、CCIEを取りたいという人、シスコ好きで気合の入った人に、Asterisk & Cisco IP Phoneをお勧めしたい。
Cisco電話機を使うときのオヤクソク
- 電話機が調達メンドーでも泣かない
- ファイルが無くても泣かない。
- Skinnyファームウェアが入ってても泣かない。
- 「続きはCCOで」と言われても泣かない。
- 機能が多すぎても挫けない。
揃えるべき物たち
無いと話にならない
- 電話機
- これが無いと話にならない。個人ではナカナカ入手し難い。
- Asteriskサーバー
- SIPファームウェアならAsteriskサーバーを介さずに、ITSPに直接繋げる事ができる。
Skinnyファームウェアが入っていたら、ITSPに直接繋げる事はできないのでAsteriskを間にはさむ必要がある。
- PoE-HUB(またはACアダプタ)
- PoE-HUBに繋げるのが前提の電話機が多く、ACアダプタは別売。
古いタイプの電話機はIEEE802.3afに対応していないものもある(Cisco独自方式PoE)ので、
機種毎に仕様を確認する必要がある。
揃えておくべき
- DHCPサーバー
- 無くても何とか動く。しかしファームウェアの更新をする際は必須になる。
- tftpサーバー
- 着信音や壁紙を利用したり、ファームウェアの更新をする際は必須になる。
- Ethereal
- トラブル解決のための、重要なツール。
- ファームウェア
- 機種によってはH323対応のもの、Skinny、SIP両対応のものがある。続きはCCOで
無くても良いが有ると便利
- 日本語化ファイルなど
- 日本語を表示させる場合には、日本語化用ファイルと、日本語フォントが必要になる。続きはCCOで
- Skinnyプロトコルの仕組みや、電話機の挙動などが解説されている。
CP-7905G
ラインキーの無い電話機
7911Gの祖先らしい
CP-7912G
ラインキーの無い電話機
7911Gの祖先らしい
売ってたっけこれ?
CP-7911G
CP-7961G
ラインキーがある電話機としては最も普及している(らしい)電話機
ラインキーが二つだけついているCP-7940という機種もある
CP-7970
ラインキーが8つに増えてカラー液晶になった。
しかもタッチパネル
その代わり高価なので、社長室とか受け付けにしか置いてもらえない(らしい)