「Aastra 9133i」の版間の差分
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Incoming Intercom Settings | Incoming Intercom Settings | ||
Microphone Mute Enabled | Microphone Mute Enabled | ||
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+ | 仕様が変更になったようです。どうもビープ音を鳴らす方法が見つかっていないようで、以下の手段で代替するしかないようです。 | ||
+ | exten => 501*2,1,SIPAddHeader(Call-Info: sip:\;answer-after=0) | ||
+ | exten => 501*2,2,Dial(SIP/501) | ||
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===MWI=== | ===MWI=== | ||
MWI(Message Waiting Indicator)機能があるのでmailbox=を指定しておくとLEDが点滅し、液晶にメッセージ数が表示されます。 | MWI(Message Waiting Indicator)機能があるのでmailbox=を指定しておくとLEDが点滅し、液晶にメッセージ数が表示されます。 | ||
+ | ==XML== | ||
+ | 9133iもXMLをサポートしています。-> [[Aastra XML]] | ||
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==参考== | ==参考== | ||
管理者パスワードはデフォルトでは"22222"です。Webインタフェースはユーザ名"admin"、パスワード"22222"で入れます。使用チップはBroadcom BCM1113です。 | 管理者パスワードはデフォルトでは"22222"です。Webインタフェースはユーザ名"admin"、パスワード"22222"で入れます。使用チップはBroadcom BCM1113です。 |
2008年2月2日 (土) 01:21時点における最新版
マルチライン(9ラインまで)タイプのSIP電話機で、L1~L3までの物理的なラインキーと7つのプログラマブルキーをもちます。電話機そのものでの音声会議(Conf)や転送(Xfer)、リダイヤルボタンなど各種の機能ボタンもある高機能タイプのSIP電話機です。液晶部分はチルト可能で水平置き、壁掛けいずれでも使用可です。
PoEはIEEE802.3afに対応しています。
概要
AASTRAの高機能型SIP電話機でラインキーを持つのが特徴です。スピーカフォンの機能も持っており、音質はそこそこ良いのですが、残念なことにキーがかなりカチャカチャのペコペコで操作感が悪いという欠点があります。Asteriskでの動作も特に問題がなさそうなのでおしいところです。
写真でみると大きめの電話機に見えますが、実際の幅はPolycomの430とほぼ同じ程度なので、それほど大きい部類ではありません。
右側にずらっと並んでいるキーのうち下から2個目からがプログラマブルキーで、キーラベルに何も印刷していない箇所は、機能を割り当てて使用することができます。また機能キーにはLEDも搭載されてるため1番に電話方式でコールパーク番号を割り当てることができ、LEDもちゃんと点灯します。
液晶のサイドライトが常時点灯(緑)しているのが謎です。そもそも、こういう電話機なんでしょうか・・・。
(デザインがちょっと独特。液晶も安っぽい感じ。強いて言うならヨーロッパ風のデザイン??)
設定
パーキング・ランプ
SIP SUBSCRIBE/NOTIFYをサポートしているためSnom220等と同様にラインキー 1番に電話機能でラインキーっぽくコールパーキング機能を使うことができます。
まず9133i側の設定ではプログラマブルキーを"BLF"(Busy Lamp Field)に割り当て、Valueにはパーキングロットの番号(701,702..)を割り当てます。このときのLineの設定は、パーキングロットにダイアルする際の発信ラインを設定します。
キーの7番(一番下)あたりの設定を"Park"で700に設定しておくと、ワンタッチでコールパーキングに飛ばせます。
Asterisk側の設定は以下の例のようにsip.confにSubscribecontextを入れます。
[501] Subscribecontext=default type=friend username=501 secret=password context=default canreinvite=no host=dynamic dtmfmode=rfc2833 callgroup=1 pickupgroup=1 mailbox=501 canreinvite=no
このときSubscribecontextには701,hint,...のように、パーキングロットのhintを記述したextensions.confのコンテキストを記述しておきます。
インターカム
オートアンサーによるインターカムモードを持っています。AsteriskのPageを組み合わせて使用すると一斉呼び出し(拡声器)にも使えます。
exten => 501*2,1,Set(_ALERT_INFO=info=alert-autoanswer) exten => 501*2,2,Dial(SIP/501)
上の例のように_ALERT_INFOを設定してダイアルすると9133iは『ポッポッ』という音の後に自動応答してスピーカフォンになります。なお、電話機側ではPreferencesに以下の設定があります。
Incoming Intercom Settings Microphone Mute Enabled Auto-Answer Enabled
ファームウェア1.4以降
仕様が変更になったようです。どうもビープ音を鳴らす方法が見つかっていないようで、以下の手段で代替するしかないようです。
exten => 501*2,1,SIPAddHeader(Call-Info: sip:\;answer-after=0) exten => 501*2,2,Dial(SIP/501)
MWI
MWI(Message Waiting Indicator)機能があるのでmailbox=を指定しておくとLEDが点滅し、液晶にメッセージ数が表示されます。
XML
9133iもXMLをサポートしています。-> Aastra XML
参考
管理者パスワードはデフォルトでは"22222"です。Webインタフェースはユーザ名"admin"、パスワード"22222"で入れます。使用チップはBroadcom BCM1113です。