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:Configまたはcon
 
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*パラメータの設定は'''set'''コマンド
 
*パラメータの設定は'''set'''コマンド
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*ディレクトリ移動
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:exit で1つ上に
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:exit! で一番上の階層へ
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*設定確認
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:sh -l 現在のディレクトリから下の設定一覧
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:sh -xc 設定をテキストで流し込める形で表示
 
===IPアドレスの設定===
 
===IPアドレスの設定===
 
*config# プロンプトで'''ei'''(EthernetInterface)を入力
 
*config# プロンプトで'''ei'''(EthernetInterface)を入力

2007年12月1日 (土) 17:21時点における版

シリアルポートを使って本体のIPアドレスをまず設定するか、出荷時にDHCPがONになっている場合にはTelnetで設定可能(入手経路によるので要確認)。

基本

初期のIPアドレスはシリアルまたはTelnetのCLIで設定する。
DHCP有効になっている場合はTenor ConfigmanagerのDiscoverで設定可能。

  • シリアルのパラメータ
38400bps
8bit
パリティ無
ストップ 1bit
フロー無
  • デフォルトのログイン
ユーザ名  admin
パスワード admin
  • コマンドプロンプト
# 通常のプロンプト
設定を変更したが保存(su)されていない状態
  • ディレクトリ及びパラメータ等で大文字/小文字で表示されているものは大文字が省略形になる。
例: EthernetInterface -> ei と省略できる
  • 設定を行う場合にはまずはconfigモードに入る
Configまたはcon
  • パラメータの設定はsetコマンド
  • ディレクトリ移動
exit で1つ上に
exit! で一番上の階層へ
  • 設定確認
sh -l 現在のディレクトリから下の設定一覧
sh -xc 設定をテキストで流し込める形で表示

IPアドレスの設定

  • config# プロンプトでei(EthernetInterface)を入力
config-EthernetInterface-SL1DV1EI1# プロンプトになる
現在の設定値を表示するにはShowまたはsh
DHCPをオフにする
set dhcp 0
IPアドレスを設定する
set ipa xxx.xxxx.xxx.xxx
サブネットマスクを設定する
set sm xxx.xxx.xxx.xxx
  • 変更後はSubmitまたはsuで設定を保存(プロンプトが#に戻るのを確認)

デフォルトゲートウェイの設定

  • siprd(StaticIPRouterDir)コマンドでゲートウェイ設定に移行
shコマンドで現在の設定値を確認
注:表形式のパラメータはsetコマンドではなくchangeコマンドで変更
change 1 gateway yyy.yyy.yyy.yyy
変更後はsuコマンドで保存すること

再起動

mainでメインに戻る
mc(MasterChassis)コマンドでシャシ設定へ
resetコマンドで再起動(プロンプトにはyesで応答)

SIP状態確認

cmd sip status

設定

Tenor Config Managerを使用する。
http://www.quintum.com/support/mgmt/index.shtml