「ABS RaspberryPi インストール」の版間の差分
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2019年4月10日 (水) 12:19時点における版
Raspberry Piのセットアップ
microSDにRaspbian Strecth Liteを書き込んだものを用意してください。
https://www.raspberrypi.org/downloads/raspbian/
デスクトップは必要なのでLiteで十分です。
イメージの書き込みが完了したならば'boot'を開き(Windows等で開けます)、sshという名前のファイルを作成しておきます。これを行わないとsshログインができません。
microSDの用意ができたならRaspberry Piに挿入して起動し、必要であれば初期設定(raspi-config)を行っておいてください。
一括セットアップ
セットアップにはインターネット環境が必要です。
Raspberry Piにログインし、以下でセットアップスクリプトを入手します。rootで(sudo -sする)行ってください。
# wget https://raw.githubusercontent.com/takao-t/abs/abs2/rpi/abs_setup.sh
実行権を付けて実行します。
# chmod +x abs_setup.sh # ./abs_setup.sh
1時間ほどかかりますが、必要なものを追加インストールし、Asteriskをダウンロード(16)しコンパイル&インストールします。
ABS一式もダウンロード&インストールされ、環境が調整されます。httpでアクセスする場合のトップがABSのパネルとなります。
これでRaspberry PiがPBXとなりますがセキュリティに関わる設定には留意してください。
IPアドレスの固定
Raspberry PiのIPアドレスを固定する場合にはDHCPサーバで固定させるか、/etc/dhcpcd.conf を以下の例にならって編集して行ってください。
interface eth0 static ip_address=192.168.0.10/24 static routers=192.168.0.1 static domain_name_servers=192.168.0.1 8.8.8.8
ABSセットアップ
ABS 設定 を参考に初期設定を行ってください。後の使用方法は同じです。