「ABS 設定」の版間の差分
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発信CIDはその内線から外線発信を行った場合のCIDになりますが、他の個所でCIDを設定できる場合『出口に近い』側のCIDが強くなります。内線にCIDを設定する必要があるのはダイヤルイン着信で運用しており、0(プレフィクス)発信するような場合です。キー発信する場合にはキーのCIDが使われます。<br> | 発信CIDはその内線から外線発信を行った場合のCIDになりますが、他の個所でCIDを設定できる場合『出口に近い』側のCIDが強くなります。内線にCIDを設定する必要があるのはダイヤルイン着信で運用しており、0(プレフィクス)発信するような場合です。キー発信する場合にはキーのCIDが使われます。<br> | ||
PickUpはその内線が対象とするピックアップ(*88)するグループの番号を指定します。<br> | PickUpはその内線が対象とするピックアップ(*88)するグループの番号を指定します。<br> | ||
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+ | モードは一斉(RA)、順次(RR)、メモリあり順次(RM)です。話中検出が有効な場合、グループ内に話中の内線がある場合、その内線を呼びません。 | ||
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+ | キー着信もダイヤルインと同様ですが着信先がキーになります。上の例では0312345678はキーの1,2に着信(2チャンネル)します。2を超える着信があった場合には話中となります。 |
2019年4月8日 (月) 15:43時点における版
まずはトランク設定を正しく行っておいてください。今のところPjSIPで部分的にうまいことリロードする方法がよくわからないので、PjSIP関連の設定ファイルを修正した場合はAsteriskを再起動してください(うまいやり方を知っている人は教えてください)。
内線設定
内線設定から内線情報を設定します。各エントリ毎に設定を行ってください。規制値は2以上で外線発信が可能な内線になります。
発信CIDはその内線から外線発信を行った場合のCIDになりますが、他の個所でCIDを設定できる場合『出口に近い』側のCIDが強くなります。内線にCIDを設定する必要があるのはダイヤルイン着信で運用しており、0(プレフィクス)発信するような場合です。キー発信する場合にはキーのCIDが使われます。
PickUpはその内線が対象とするピックアップ(*88)するグループの番号を指定します。
内線グループ
外線からの着信は単独内線に対しても行えますが複数台を鳴動させる場合にはグループが使えます。カンマ区切りでそのグループに所属させる内線を設定します。また、このグループに対して内線番号を割り当てることも可能で、内線間でグループを呼び出すこともできます。
モードは一斉(RA)、順次(RR)、メモリあり順次(RM)です。話中検出が有効な場合、グループ内に話中の内線がある場合、その内線を呼びません。
着信
ダイヤルイン
着信させる一番簡単な方法はダイヤルインです。着信番号に'any'を設定すると、どんな番号でも着信しますので着信先としてグループまたは単独内線を指定します。
キー着信
キー着信もダイヤルインと同様ですが着信先がキーになります。上の例では0312345678はキーの1,2に着信(2チャンネル)します。2を超える着信があった場合には話中となります。