「Voyage Asterisk」の版間の差分

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Voyage用Asteriskの解説<br>
 
Voyage用Asteriskの解説<br>
VoyageはDebian派生のためaptでAsteriskを入手できますが、バージョンが古いものしかないこととCF向けに調整されていません。そこでVoyage用のAsteriskを用意しました。
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VoyageはDebian派生のためaptでAsteriskを入手できますが、バージョンが古いものしかないこととCF向けに調整されていません。そこでVoyage用のAsteriskを用意しました。<br>
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なお当然ですが起動した後はroマウントされていますので、入手や展開などはremountrwを実行してから行います。
 
==Zaptel==
 
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展開したならば depmod -a と ldconfig を実行しておいてください。<br>
 
udevの関係でAsteriskをユーザ:asterisk、グループ:asteriskで実行する場合にはファイルの調整が必要です。<br>
 
udevの関係でAsteriskをユーザ:asterisk、グループ:asteriskで実行する場合にはファイルの調整が必要です。<br>
 
/etc/udev/permissions.rules のzaptelのエントリを以下のように修正します。
 
/etc/udev/permissions.rules のzaptelのエントリを以下のように修正します。
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  SUBSYSTEM=="zaptel",    OWNER="asterisk",      GROUP="asterisk"
 
  SUBSYSTEM=="zaptel",    OWNER="asterisk",      GROUP="asterisk"
 
修正した後は /etc/init.d/udev restart でudevデーモンを再起動しておきます。
 
修正した後は /etc/init.d/udev restart でudevデーモンを再起動しておきます。
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==Asterisk===
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Asteriskを動作させるにはパッケージの追加が必要です。
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# apt-get install libstdc++5
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を実行してください。

2007年6月22日 (金) 01:20時点における版

Voyage用Asteriskの解説
VoyageはDebian派生のためaptでAsteriskを入手できますが、バージョンが古いものしかないこととCF向けに調整されていません。そこでVoyage用のAsteriskを用意しました。

なお当然ですが起動した後はroマウントされていますので、入手や展開などはremountrwを実行してから行います。

Zaptel

展開したならば depmod -a と ldconfig を実行しておいてください。
udevの関係でAsteriskをユーザ:asterisk、グループ:asteriskで実行する場合にはファイルの調整が必要です。
/etc/udev/permissions.rules のzaptelのエントリを以下のように修正します。

SUBSYSTEM=="zaptel",                            GROUP="dialout"
             ↓
SUBSYSTEM=="zaptel",    OWNER="asterisk",       GROUP="asterisk"

修正した後は /etc/init.d/udev restart でudevデーモンを再起動しておきます。

Asterisk=

Asteriskを動作させるにはパッケージの追加が必要です。

# apt-get install libstdc++5

を実行してください。