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[[Category:人々]] =イベント計画= イベントその後のレポート ==バツ&テリー== 電源が確保できないような場所で非常に役に立った逸品。<BR> [http://www.sherlock-holms.com/catalog/fd1212.html FD-1212]二個使用で、約5時間持った。<BR> 電話機、サーバー、HUBの消費電力に関する仕様を押さえておくと、ある程度の見積もりができる。<BR> 使用機器を全て繋いでおき、「何時間経ったらバッテリーが力尽きるのか」という計測を行うと、イベントの際に非常に役立つと思われ<BR> また、通話時は消費電力が大きくなる事を考え、1~2割程度バッテリーの稼働時間が短くなる事も考慮しておくと良し ==HUBとマングース ~古典的な~== PLANEXの[http://www.planex.co.jp/product/hub/fx08mini.shtml FX-08Mini]か、[http://corega.jp/product/list/hub/hub5pm.htm corega HUB5PM](いわゆるバカHUB)があれば他には要らない。<BR> 特に後者はトラブルシューティングのお供にもなるのでオススメ<BR> PoE-HUBは消費電力が大きいのでオススメできない。 ==NotePC== 最近の機種は、バッテリーの持ちが良いので、普通にフル稼働する(はず)<BR> シリアルコンソールのある機器(Cisco WRAP他)を利用する際は、緊急用にシリアルケーブルを持っていくと<BR> いざと言うときに役立つかも。<BR> 重量と相談っすかね。 ==IP PBX== Astlinux0.4.8の仕様なのか、DNSによる名前解決が出来ない環境下では、<BR> 処理速度、応答速度にかなりの差が出る模様。 ===Microclient JR=== 消費電力は大きいものの、何気に安定駆動していた。 ===PC Engines WRAP=== (環境依存すると思うけどモ)名前解決できない環境にあると、動作が極端に不安定になる模様<BR> CME側へのINVITEするタイミングが不安定になった。(内線相互通話ですら安定しないとか、どんだけ~)<BR> パケットを見たところ、NTPサーバーやSIPサーバー関連の、名前解決(DNS名前問い合わせ)の個所で頻繁に処理が止まっていた模様<BR> Microclient JRと同じタイプであるにも関わらず、こちらのほうが止まりやすかったかもしれない。 ===Cisco CallManager Express=== 重量的に重い部類に入るパーツではあったものの、Cisco電話機を利用するならCMEも持っていくのが良し<BR> ただし、起動に時間がかかるので、DHCPやルーター機能を持たせている場合は、一番初めに電源投入する事。 CME搭載機器としてCisco 1751-Vを持っていったが、これに釣られた人も見られた。 ==電話機== 据え置きタイプの電話機としてSnom300とCisco CP-7970Gを展示。<BR> SNOM300は知名度が低かった事がわざわいしたのか、SNOMを見ても誰も振り返らなかった。というオチ<BR> それとは対照的に、CP-7970Gに釣られたお客さんは非常に多かった。(映画の影響っすかねぇ)<BR> ==無線(WiFi)== 振り返る人少なめ。なんだかなぁ・・・。<BR> バッテリーの容量の関係でスタンドを持っていかなかったが、<BR> (給電できなかったとしても)スタンドは持っていくべきだった。(見栄えの問題) ==その他== *バッテリーを利用するなら、あきばお~の[http://www.akibaoo.co.jp/01/commodity_param/t/0/ctc/+/shc/0/cmc/4571143571642/backURL/+01+main キャリーカート]は必須。<BR>手提げは避けたほうが宜しい。(スタミナ的意味で) *ダイソーで買ってきた[http://www.putiputi.jp/ ぷちぷち]は敷物のみならず電話機用の養生シートとして大活躍 *見栄えを良くするのは重要っすね。(敷物を敷く、配線を美しく見せる etc) *ゴミ袋は必ず持参すること(飲食物のガラや、その他ゴミを捨てるため) *行きの時より帰りの時のほうが、荷物がかさ張る不思議 ==反省点== *イベントしているうちの半分がトラブルシューティングのお時間というオチ *メインコンテンツは大繁盛だったものの、VoIPネタは(一応)オマケ的なコンテンツだったので、<B>「試合に勝って勝負に負けた」</B>気分に・・・ *部分的なテストは行っていたが、全体テストは不十分だった。これが一番の敗因 ==Special Thanks to== 機材の提供および、当日手伝ってもらった諸氏に感謝!(`・ω・´)b *映画館の中の人 *軍曹 *N氏 *ネタを提供して頂いたVoip-infoの皆様 =Astlinux0.6.2を入れてみた= Astlinux0.4.8ではキーディスク不要だったのが、0.6.2ではキーディスク作成が必須っぽいので、色々頑張ってみた。 ==キーディスクをCFカード内に作成== genkdと入力するとキーディスクを作るプログラムが動き出す。<BR> 予め[[Astlinux 空き容量有効活用]]にある手順にて、CFにスライスを作り、マウントできる状態にしてある。<BR> 多少のエラーはKIAIとKONJOでカバーすること。 pbx kd # genkd /dev/hda2 ←hda2(CFカードにもう一つスライス切った)をキーディスクにする。 This script will help to create a KeyDrive to store your AstLinux configuration. MAKE SURE THAT YOUR DRIVE IS CONNECTED. I will use /dev/hda2 USING EXISTING PARTITION. MAKE SURE THIS IS WHAT YOU WANT!!! Please type yes to continue Is this okay? yes ←yesと入力する。 You specified an existing partition. I will attempt to use it. Skipping auto-partition... Filesystem created. Copying existing configuration... Done. I STRONGLY URGE YOU TO REBOOT NOW. Type reboot to cleanly restart now. pbx / # reboot ←再起動してみた。 再起動後、シェル上から'''df'''(ディスク容量表示)させてみると、/mnt/kdというディレクトリがマウントされており、<BR> この/mnt/kdディレクトリにファイルが保存されるようになる。(と、思う) pbx ~ # df Filesystem 1k-blocks Used Available Use% Mounted on /dev/loop0 3194 944 2055 31% /oldroot /dev/hda1 130734 38316 92418 29% /oldroot/cdrom /dev/loop0 35264 35264 0 100% / none 200 16 184 8% /dev none 5000 116 4884 2% /var none 10000 180 9820 2% /tmp /dev/hda2 846296 4312 798996 1% /mnt/kd ←この行 他の個所はAstlinux0.4.8とだいたい一緒。クセが強いのも同じ。<BR> /stat/etc/以下は、もういじれないので、その辺りに気をつければOK。 =ミスプリ用紙の裏= ==saxa電話機あそび== *SaxaのIP NetPhone SXはごく一般的なAsteriskにレジストし、発信まですることができる。<BR> *ただし、ラインキーのハッキングについては、AsteriskおよびxCubeをいぢれる技術と、KIAIが必要だと思われる。SIPへの理解も若干必要かもしれない。 *saxaのIP電話のコンフィグはFTPクライアントを使って電話機に押し込むことができる。 *「ローカル保守」となっている時にFTPの口が「くぱあ」と開くのでFTPクライアントでログインする。 *configの仕様は例によって非公開(ぐぐっても全然見付からない) *何だかんだで、パケット読んでみないと判らん。というオチになる予感 ===IPアドレスとか=== bip_sys.ini開くと出てくる項目。名前からしてモロ判り。 DHCP_Use=1にすると、DHCPが有効になるっぽ [TCP_IP] DHCP_Use=1 IpAddress=192.168.1.56 NetMask=255.255.255.0 DefGwAddress=192.168.1.1 DNS_Use=0 DNSAddress1=0.0.0.0 DNSAddress2=0.0.0.0 ===VLANとか=== bip_sys.ini開くと出てくる項目。名前からしてモロ判り。という訳には行かないっぽい<BR> [Network] NWPort=0 PCPort=0 TOS=A0 GratuitousARP=2 VLAN=0 VLANID=1 VLANPRI=7 VLANIDDAT=2 VLANPRIDAT=0 VLANMODE=1 ===NTPとか=== NTPスキーな人は、NICTとかMfeedの(NTPサーバーの)IPアドレスを丸暗記していても不思議ではない。<BR> PeerTimerの単位は、多分1H(1時間)<BR> DHCPサーバーからNTPサーバーアドレスを拾ってくるかもしれない(いつのまにか入っていた) [NTP] NTP_Use=1 NTPSrv1=192.168.0.254 NTPSrv2= TimeOffset=9 PeerTimer=24 ClientMode=1 ==playtones遊び== テンポ120で四分音符の箔を打つ場合、60000ms(1分)の中で120回リズムを刻むわけで<BR> <B>60000/120=500</B>となる テンポ120で8分音符の箔を打つ場合は、箔がその倍なので(240個のリズム)<BR> <B>60000/240=250</B>となる<BR> 簡単な曲をPlaytonesで演奏する場合は、このような形で書くことになる。 exten => _5,1,Answer exten => _5,n,Wait(1) exten => _5,n,Playtones(!293/1000,!440/1000,!391/500,!349/500,!329/500,!261/500,!293/1000, !523/500,!391/250,!440/250,!349/500,!391/250,!349/250,!329/500,!261/500,!293/8000) exten => _5,n,Wait(16) exten => _5,n,StopPlaytones exten => _5,n,Busy(5) exten => _5,n,Hangup 実際に書くとしたら、旋律しかない曲(FFの最初の曲とか)に絞って書いてみるとか、<BR> 複数の内線(exten複数)に分けて書くとか、そのあたり。<BR> Wait( )でタイミングの同期を取るのは難しいと思われる訳で。 ==Cisco IP電話機ネタ== Cisco電話機の導入は、Skinnyファームウェア/SIPファームウェアのいずれかを選択しても獣道に突入する可能性が高い。<BR> 特にAsteriskにぶら下げる場合は、険しい獣道が待っている。<BR> 考えられる原因としては下記の通り。 #使う人が少ない(電話機そのもののエンドユーザー数はそれなりに多いらしいが・・・) #敷居が高い(DHCPサーバー設定、TFTPサーバー設定、チャネルドライバ、必要なハードウェアetc) #日本語の情報が少ない #高い(価格が) Cisco電話機を入れる前に、導入実績のあるところ(or 導入した人)に相談するのが一番っすね。 ==WirelessIP 5000== ファームウェアがhttp://www.wirelessip-support.com/software.php にあるらしいが、要登録とのこと。<BR> 電話機用電池パックが無償交換の対象になっている。<BR> →http://www.wirelessip-phone.com/information/200708w.html ===URL一覧=== WI-100HCとURLがほぼ共通だが、WirelessIP5000にあって、WI-100HC(NTTファームウェア)には無い機能が若干あったりする。 ;section.html?sid=000:LCDコントラスト変更 ;section.html?sid=001:RTPおよびRTCPの設定(ポートの変更など) ;section.html?sid=002:WEB SERVERのON/OFF ;section.html?sid=003:syslogの設定 ;section.html?sid=004:時刻表示およびNTPサーバー設定<BR>WIP5000ではDHCPオプションが効くがWI-100HCには項目がない ;section.html?sid=005:SIP設定。使用ポート等の細かい個所を設定。WI-100HCでは項目がないものもある。 ;section.html?sid=006:SDP設定 ;section.html?sid=007:SIPユーザーアカウント設定<BR>レジストするID/Passを入力する ;section.html?sid=008:SIPサーバーアドレス設定<BR>Register Expire設定もあるヨ! ;section.html?sid=009:REDUNDANCY(なんだこの機能)<BR>WI-100HCとWirelessIP5000で入っている値が違っている。 ;section.html?sid=010:ダイヤルプラン設定。184/186をつけたりする。 ;section.html?sid=011:音声処理に関する設定(エコキャンなど)<BR>WI-100HCとWirelessIP5000で入っている値が違っている。 ;section.html?sid=012:保留音に関する設定<BR>WI-100HCでは項目がないものもある。 ;section.html?sid=013:DND(着信一時拒否)の設定 ;section.html?sid=014:MWIの設定 ;section.html?sid=015:着信転送に関する設定(Blind Transfer設定など)<BR>WI-100HCとWirelessIP5000で入っている値が殆ど反転している。 ;section.html?sid=016:会議通話の設定 ;section.html?sid=017:転送設定(話中転送先など)<BR>WI-100HCに項目がないものもある。 ;section.html?sid=018:DIAL MODE(DTMFタイムアウトの設定など)にかんする設定。 ;section.html?sid=019:着信音の設定<BR>WI-100HCとWirelessIP5000で入っている値が違っているが、内容は殆ど変わらない ;section.html?sid=020:着信音の設定その2<BR>WI-100HCとWirelessIP5000で入っている値が違っているが、内容は殆ど変わらない ;section.html?sid=021:キートーンのボリューム設定 ;section.html?sid=022:RF TEST ;section.html?sid=023:WIFIの設定(802.11b/gの設定など)<BR>WI-100HCとWirelessIP5000で入っている値が違っている。 ;section.html?sid=024:WIFI検索の設定<BR>WI-100HCでは項目がないものもある。 ;section.html?sid=025:ローミングの設定<BR>WI-100HCでは項目がないものもある。 ;section.html?sid=026:TOSの設定 ;section.html?sid=027(WI-100HC):SSID等の無線LAN設定(Config1) ;section.html?sid=027(WirelessIP5000):CERTIFICATE(設定できる項目がない。飾り) ;section.html?sid=028(WI-100HC):SSID等の無線LAN設定(新規に追加するためのもの) ;section.html?sid=028(WirelessIP5000):SSID等の無線LAN設定(Config1) ;section.html?sid=032(WI-100HC):UDA1380 ;section.html?sid=033(WirelessIP5000):UDA1380 ;section.html?sid=033(WI-100HC):COLOR SET0(設定変更不可) ;section.html?sid=034(WI-100HC):COLOR SET1(設定変更不可) ;section.html?sid=035(WI-100HC):SMTPサーバー設定(サーバーIP、ID/Passなど) ;section.html?sid=035(WirelessIP5000):COLOR SET1(設定変更不可) ;section.html?sid=036(WI-100HC):NET2PHONEプロビジョニング(サーバー設定、ID/Passなど) ;section.html?sid=036(WirelessIP5000):SMTPサーバー設定(サーバーIP、ID/Passなど) ;section.html?sid=037:DTMF送信設定(RFC2833にするか。など) ;section.html?sid=038:発信者ID(CALLER ID)に関する設定。非通知の場合のディスプレイ表示設定もある。<BR>WI-100HCに項目がないものもある。 ;section.html?sid=039:ユーザーインターフェース設定(マナーモードやキーロックなど) ;section.html?sid=040:ショートメッセージサーバーの設定<BR>WI-100HCでは項目がないものもある。 ;section.html?sid=041:電話帳利用の有無 ;section.html?sid=042:プレゼンスの設定(機能の有無、サーバー名など) ;section.html?sid=043:サービスランプの設定(用途不明) ;section.html?sid=044:バッテリーアラームの設定 ;section.html?sid=045(WI-100HC):NTT Type1CA用の設定 ;section.html?sid=045(WirelessIP5000):動的ネットワークに関する設定(DHCPのリトライ間隔など) ;section.html?sid=046(WI-100HC):NEC製PBX SV7000用の設定 ;section.html?sid=046(WirelessIP5000):トーン音設定 ;section.html?sid=047(WI-100HC):NTTコムウェア製PBX [http://www.nttcom.co.jp/nexipt/ss70v/01.html SS70V]用の設定 ;section.html?sid=047(WirelessIP5000):セットアップウィザードの設定(用途目的不明) ;section.html?sid=048(WI-100HC):動的ネットワークに関する設定(DHCPのリトライ間隔など) ;section.html?sid=048(WirelessIP5000):DHCPオプションの有無(タイムゾーン、TFTPサーバー、NTPサーバーの自動設定) ;section.html?sid=049(WI-100HC):トーン音設定 ;section.html?sid=049(WirelessIP5000):自動アップグレード設定 ;section.html?sid=050(WI-100HC):富士通製PBX[http://fenics.fujitsu.com/products/ip-telephony/pathfinder/?from=menuItem IP Pathfinder]に関する設定(設定項目が一ヶ所もない) ;section.html?sid=050(WirelessIP5000):プロビジョニングに関する設定 ;section.html?sid=051(WI-100HC):BroadWorksアプリケーションに関する設定 ;section.html?sid=051(WirelessIP5000):ユニコード(漢字コード)の処理に関する有無 ;section.html?sid=052(WI-100HC):テストコード(用途目的不明) ;section.html?sid=052(WirelessIP5000):NET2PHONEプロビジョニング(サーバー設定、ID/Passなど) ;section.html?sid=053(WI-100HC):セットアップウィザードの設定(用途目的不明) ;section.html?sid=053(WirelessIP5000):NTT Type1CA用の設定 ;section.html?sid=054(WI-100HC):NEC製SIPサーバー SV20用の設定 ;section.html?sid=054(WirelessIP5000):NEC製PBX SV7000用の設定 ;section.html?sid=055(WI-100HC):NortelのMCPに関する設定(用途目的不明) ;section.html?sid=055(WirelessIP5000):NTTコムウェア製PBX [http://www.nttcom.co.jp/nexipt/ss70v/01.html SS70V]用の設定 ;section.html?sid=056(WI-100HC):自動アップグレード設定 ;section.html?sid=056(WirelessIP5000):富士通製PBX[http://fenics.fujitsu.com/products/ip-telephony/pathfinder/?from=menuItem IP Pathfinder]に関する設定(設定項目が一ヶ所もない) ;section.html?sid=057(WI-100HC):プロビジョニングに関する設定 ;section.html?sid=057(WirelessIP5000):BroadWorksアプリケーションに関する設定 ;section.html?sid=058(WI-100HC):NTT[http://www.ntt-west.co.jp/kiki/support/verup/ バージョンアップお知らせ機能]の設定(未確認) ;section.html?sid=058(WirelessIP5000):NEC製SIPサーバー SV20用の設定 ;section.html?sid=059(WirelessIP5000):NortelのMCPに関する設定(用途目的不明) ;section.html?sid=060(WirelessIP5000):NTT[http://www.ntt-west.co.jp/kiki/support/verup/ バージョンアップお知らせ機能]の設定<BR>未確認。おそらくひかり電話に関する設定 ;section.html?sid=061(WirelessIP5000):NTT ECASの設定<BR>未確認。おそらくひかり電話に関する設定 ;section.html?sid=062(WirelessIP5000):(ITSPの)FUSION IP-Centrexサービスに関する設定 ;section.html?sid=063(WirelessIP5000):テストコード(用途目的不明) ;section.html?sid=064(WirelessIP5000):DACOMのプロビジョニングに関する設定(用途目的不明) ==CiscoIP Phone7900シリーズ== ===XML=== "cisco xml"でぐぐると、ニュース記事ばかり出てくるもんで、<BR> 「具体的に、どんなサービスしてるのか、どんな実現方法なのか」を探すのは、ちょっとメンドーですな! [http://www.voip-info.org/wiki/view/Asterisk+Cisco+79XX+XML+Services Cisco電話機向けのXMLサービス一覧など]<BR> [http://www.cisco.com/en/US/docs/voice_ip_comm/cuipph/all_models/xsi/6_0/english/programming/guide/xsi60htp.html HTTPリクエストに関する技術資料(英語)]<BR> [http://www.amazon.co.jp/Developing-Cisco-Phone-Services-Networking/dp/1587050609/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=english-books&qid=1219068048&sr=8-1 Developing Cisco Ip Phone Services]Cisco本 洋書 ===古め電話機のファームウェア=== http://www.xs4all.nl/~graver1/cisco/7905/ 7905のファームウェア<BR> ftp://ftp.cisco.com/pub/voice/ip-phone/sip-7960/ 7960のSIPファームウェア<BR> CP-7960GとCP-7961Gを混同していた時期もありました。 ====壁紙設定==== SIPファームウェア設定で活きて来るっぽい「壁紙設定の有無」<BR> SCCP電話機にて設定したものの、反応なし。 <commonProfile> <phonePassword></phonePassword> <backgroundImageAccess>true</backgroundImageAccess> <callLogBlfEnabled>2</callLogBlfEnabled> </commonProfile> ===Cisco 7961G(SIP)=== ====ソフトキー設定==== SEP<MAC Address>.cnf.xml中の<BR> <softKeyFile>SK50719900-3bee-4594-bc3f-6400e1a33bf0.xml</softKeyFile><BR> という箇所が、ソフトキーのテンプレファイル読み込み設定らしく、<BR> 電話機が起動したら、当該ファイルをTFTPサーバーから読み込みに行く。<BR> しかし中身はどうなっているんだろうか?(↑のxmlファイル名でぐぐると大量に出てくる)<BR> ソフトキー設定の書式が間違っていると、Unprovisionedと表示され、<BR> 延々と設定ファイルを読み込むようになる(restartコマンドを繰り返す)<BR> [[http://lists.berlios.de/pipermail/chan-sccp-users/2006-March/002099.html 元ネタ]]<BR> と言うかですな。SK50719900-3bee-4594-bc3f-6400e1a33bf0.xmlでぐぐると大量に出てくるあたり、<BR> 元ネタが一つしか無いんじゃないかと思ったりする訳で。 ===AutoAnswer(Astlinux限定)=== まずは、extension"300"にはモーニングコールなり、MoHなりの処理を設定しておく。<BR> まずは、テキトーに下記のようなテキストファイルを作成しておく Forneus tmp # cat outband.txt Channel: sccp/512/aa1w Callerid: 511 MaxRetries: 1 RetryTime: 5 WaitTime: 3 Context: default Extension: 300 次に/var/spool/asterisk/outgoing/ に先ほどのファイルをコピーするとOK Forneus tmp # cp outband.txt /var/spool/asterisk/outgoing/ cronに、コピー処理を埋め込めば定時発信(モーニングコールなど)することができる。 ==AstLinux== Microclient JRにAstLinux入れてみた。<BR> ===EXTIF=== #EXTIF=eth0 /stat/etc/rc.conf内の、EXTIFをコメントアウト解除すると、PBXオンリーモードになり、<BR> HTTPの設定とかTFTPサーバーの設定が効かなくなる。 ===INTIF=== #INTIF=eth0 /stat/etc/rc.conf内の、INTIFをコメントアウト解除すると、ゲートウェイとして使えるモードになるが、<BR> EXTGW="10.0.0.1" DNS="192.168.0.1" デフォルトゲートウェイやDNSの設定が効かなくなる。(rc.confの設定が無視される)<BR> rc.confの設定を見直すのが正攻法ではあるものの、小細工も結構効いたりする。 ====DNS==== INTIF=eth0を有効にしていると、/etc/resolv.conf Forneus init.d # cat /etc/resolv.conf search hoge. nameserver 127.0.0.1 という具合に、外部DNSを参照してくれない。<BR> rc.conf内のDNSの項目が無視される。 /etc/init.d/dnsmasqを開くと if [ "$LOCALDNS" ] then RCONF="/tmp/etc/resolv-up.conf" echo "search $DOMAIN nameserver 127.0.0.1" > /tmp/etc/resolv.conf else RCONF="/tmp/etc/resolv.conf" fi とあるので、 nameserver 192.168.0.1" > /tmp/etc/resolv.conf と小細工することで任意のDNSサーバーを参照することが出来る。 ====デフォルトゲートウェイ==== vi /etc/init.d/network とやると、/stat/etc/rc.conf内のネットワークの挙動が(ちょっと)わかる<BR> デフォルトルートは route add -net default gw "$EXTGW" dev "$EXTIF" と設定されているようだ。 ===余りスペースを活用する=== [[Astlinux_空き容量有効活用]]に引越ししますた。 ===HTTPdの設定=== HTTPの設定は/stat/etc/rc.confを弄る 下記の個所を弄ると宜しい ##Secondary HTTP only server ##If you set HTTPDIR, I will startup another instance of mini_httpd to ##serve files from that directory. HTTPUSER is the user the server will ##run as. #HTTPDIR="/tftpboot" HTTPDIR="/mnt/hda2/http" HTTPUSER="nobody" HTTPCGI="no" # yes|no to enable CGI (just like for HTTPS) ##HTTPS Variables HTTPSDIR="/stat/var/www" # Define the location to serve HTTPS from HTTPSCGI="yes" # Whether to enable CGI in the above path HTTPSCERT="/etc/ssl/mini_httpd.pem" # Path to the https certificate HTTPSUSER="root" #user to run HTTPS under ====資源(あいたスペース)の有効活用==== 標準の保留音では「Asteriskでござる」と言わんばかりであり、ちょっち個性に欠けるので、<BR> /mnt/hda2/に保留音をぶちこむ。みっくみくにしてやんYO!!<BR> Astlinuxで使える保留音のファイルフォーマットはMP3ではなく、ulawファイルなので注意が必要である。<BR> /var/lib/asterisk/moh/default以下には収まりきれないので、下記の方法で解決する<BR> ======リンク張る====== 設定要らずで済ますなら、lnコマンドを使う。ファイルが少ないなら問題ないだろう。 Forneus # ln -s /mnt/hda2/MoH/clouds.ulaw /var/lib/asterisk/moh/default/ ======設定変更====== /stat/etc/asterisk/musiconhold.confを直接編集しても良い。<BR> Forneus asterisk # vi /stat/etc/asterisk/musiconhold.conf [default] mode=files ;directory=/var/lib/asterisk/moh/default directory=/mnt/hda2/MoH random=yes ; Play the files in a random order ===tftpd=== Cisco電話機を動かす前にtftpサーバーを動かす必要がある。<BR> Cisco電話機は、tftpサーバーから設定ファイル、壁紙、着信音などを引っ張ってくるからである。<BR> Forneus # vi /stat/etc/rc.conf (略) ##Configure TFTPD support ##Works the same as FTPD above. TFTPD=inetd ←コメントはずした ##TFTP Server options (flags to pass to TFTP) ##This only works in standalone TFTP server mode #TFTPDOPTIONS="-l -s /tftpboot" TFTPDOPTIONS="-l -s /mnt/tftp" ←付け足しても無視される模様 <P> TFTPD=inetdにすると、TFTPDOPTIONSが無視されてしまうようだ。<BR> TFTPD=tftpdにすると、tftpd自体が動かない模様。<BR> tftpの設定も小細工が可能である。 </P> /vi/etc/init.d/inet if [ "$TFTPD" -a "$TFTPD" = "inetd" ] then if [ -d /mnt/kd/tftpboot ] then ln -s /mnt/kd/tftpboot /tmp/tftpboot else mkdir /tmp/tftpboot fi echo "tftp dgram udp wait root /usr/sbin/tftpd tftpd -s /tmp/tftpboot" >> /tmp/etc/inetd.conf ←ここの行を小細工(Before) fi } fi echo "tftp dgram udp wait root /usr/sbin/tftpd tftpd -s /mnt/hda2/tftp/" >> /tmp/etc/inetd.conf ←ここの行を小細工(After) fi } ファイルを変更したら、再起動をかける。<BR> とりあえず動いたらしい Forneus log # ps |grep tftp 1226 root 272 S tftpd -s /mnt/hda2/tftp/ 1364 root 296 S ===Astlinuxの小ネタ=== ====起動が超遅い==== DNSの正引き逆引きが出来てない可能性大。 ====謎のポートの2000番==== chan_sccpが2000番を絶賛使用中 ====2GB以上のCFに入らない==== DDforWindowsでダメなら[http://m0n0.ch/wall/physdiskwrite.php physdiskwrite]使ってみる。 ====BOOTしない==== CFカードに孔明の罠が仕込まれていることがあり、ファイルの一部が破損していることがある。<BR> configもろもろのバックアップ(CF丸ごとでも良い)を取っておくこと。<BR> ファイルの一部が破損することがあるので、<BR> md5sumにてファイルの同一性を確認すべし。(ファイルの一部が壊れることもある)<BR> 特にTranscend製のカード使ったら頻発した。(4枚中3枚で上記障害が発生) ====Remote UNIX connection==== CLIコンソールに出てくる、下記のメッセージは一体何者か。不届き者か。 -- Remote UNIX connection -- Remote UNIX connection disconnected で、さっそく調べてみた。<BR> どうやら、他のユーザー、もしくは監視サービス(nagios他)がCLI接続したときに出るログらしく、原因は下記の通りとなる<BR> *他のユーザーがCLIに入ったかもしれない。 *asterisk manager (manager.conf)がつなげてるかもしれない。 *Nagios(のプラグイン)が繋げているかもしれない[http://threebit.net/mail-archive/asterisk-users/msg13443.html 。] 対応策としては、下記の通り。 *こいつは無害なんで気にするな[http://lists.ckts.info/pipermail/voip/2005-September/001102.html 。] *vの数を減らせ(asterisk -vvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvrのこと) *CLIからログオフしてしまえ ====AstLinux小ネタ集==== [http://www.fredshack.com/docs/astlinux.html Building a compact Asterisk server with AstLinux]<BR> Astlinuxの小ネタ多数。但し英語 *コンパイル済みのAstlinuxをインストールする *crontabを設定する *10Base-Tでリンクさせる *俺様ば~ぢょんのAstlinuxを創る =藤堂さんのリスト= ==ギンギンに頑張ってます== 他の作業を放棄してでもがんがるもの。 ==そこそこ頑張ってます== 優先順位高めのもの。<BR> ;CMEによる簡易電話網構築:ITSPに直接レジストさせてみる計画(ACLもあるヨ!!) ;Quintum Tenor BX816いぢり:CMEとSIPでおしゃべりさせたいよネ。INS回線が無くても遊べるらしい。<BR> ;はじめてのC:Cisco機器で「CME入れる前に設定すべき」基本設定ネタの作成 ;snom300いぢり:ファクトリーリセットかけるところまで行った<BR>オートプロビジョニング機能の有無と、概要を作成 ;AAstra53iいぢり:高橋氏イチオシの電話機<BR>オートプロビジョニング機能の有無と、概要を作成 ;chan_sccp(2):モーニングコール機能の作成<BR>(一応、作成の目処は立った) ==まったり頑張ってます== 優先順位低めのもの。<BR> ;WirelessIP5000:WiFi電話機ネタ追加。NTT WI-100HC(WIP3000)の姉妹機らしい ;Asterisk1.6のCLIネタ研究:(FreeBSDのportsが出たら)前向きに検討 ;QoS:大規模な構築になると出現するネタ。CCNPの勉強も兼ねて。(CCNA取ってない) ;VLAN:自宅でTFTPサーバーを3台構築する必要に駆られたため。 ;セキュリティネタ:[[パケットフィルタリング]]のネタにイメージ図を追加 ;Saxaいぢり:コミケの後にじっくりと。<BR>xCubeハックと同時進行させると面白い事になるらしい(ラインキー的な意味で) ;CP-7940Gいぢり:謝って買ってしまった。今では反芻している。<BR>コミケの後にじっくりいぢる予定 ;OpenAsteriskサーバー建立案:「IAX喋る、お遊び専用VoIPサーバー欲しいよね~」と<BR>複数の元G-LEXユーザーの声があったので検討してみる(計画倒れの可能性アリ) ==頑張ってません (終わったもの)== ;Astlinux0.6.2:chan_sccp入ってないのは仕方ない。<BR>OCNの050番号発着信が出来るようになったので糸冬了 ;冬のお祭り計画:IP電話機(主にCiscoの電話機の方)でお客さんを釣り放題したので終了 ;Playtone(extensions.conf)でチャルメラを奏でてみたい:周波数の指定だけで各音階指定できる気がする。 ;ACT P123Sの本体撮影:googleの画像検索に引っかかるようにがんがります。 ;CME:玄箱Asteriskと連携させるところまで記事書いたんで、一応の区切りとしてClose ;Cisco電話機用の壁紙:Asteriskな壁紙を用意し、サンプルとして配布する予定 ;chan_sccp:SetCalledPartyの意味を探る<BR>発信先の名称を出すアプリケーションらしい
利用者:MR G
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