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Aastraの多くの電話機はXMLでの制御をサポートしていますが、機種によってサポートレベルは異なります。<br> *9133i :プログラマブルキー、状態によるXMLの実行 :テキストメッセージの表示 :LEDの制御は行えない *57i :最上位機種のため、ほぼフルコントロール :メッセージ表示以外にもグラフィックも可能 :LEDの制御可能 ==XMLブラウザ== [[Aastra 57i]]はXMLブラウザの機能を持っているためXMLでのサービスを使用することができます。デモ用アプリケーションがAAstraから提供されています。<br> http://www.aastratelecom.com/cps/rde/xchg/SID-3D8CCB73-FF4FABF6/03/hs.xsl/23485.htm<br> 設定方法は簡単でファンクションキーのひとつのTypeをXMLにし、ラベルを指定した後にValueにURLを設定します。 たとえばKey1のTypeをXML、LabelをCNN NewsとしValueに http://65.205.71.13/xml/rss/rss.php?feed=cnn を記述すれば電話機のボタンを押してCNN Newsを見ることができます。 ==XMLによる電話機制御== ===LED制御=== 電話機に対してXMLを投げるとLEDが制御できたりメッセージが表示できたりします。HTTP POSTで投げるだけですが、どこから投げてもいいわけではなく、Configuration Server SettingsでXML Push Server List(Approved IP Addresses)の項目でPushするサーバのIPアドレスを設定しておきます。<br> Softkey3(左下)のLEDを制御するにはperlではこんな感じで出来ます(デベロッパ・ガイドのコードを流用)。<br> #!/usr/bin/perl # Create a user agent object use LWP::UserAgent; use LWP::ConnCache; use HTTP::Request::Common; my $ua = LWP::UserAgent->new(agent => 'Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.5; Windows 98)'); $ua->conn_cache(LWP::ConnCache->new()); $ua->request( POST <nowiki>'http://電話機のIPアドレス'</nowiki>, Content_Type => 'application/x-www-form-urlencoded', Content => 'xml=<AastraIPPhoneExecute> <ExecuteItem URI="Led: softkey3=slowflash"/> </AastraIPPhoneExecute>'); softkey3=の部分はon,off,slowflash,fastflashが指定できます。<br> なお、制御できるLEDは、そのキーの設定が'XML'になっているものだけです。他の機能を割り当てている場合にはLEDは制御できません。
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