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[[カテゴリ:PIAST]]
PIAST用のRTCの使用方法
==カーネルモジュール==
==バックアップ==
標準の回路で組み立てた場合にはCR2032によるバッテリーバックアップが行われますので、RPiの電源を切っていても時刻は保持されます。あくまでも経験上での話ですがCR2032で1年以上はバックアップされます。
==インターネットに繋がっていない場合の挙動==
RTCが正しくシステムに認識されているとRaspbianのスクリプトによりシステム起動時にhwclockでシステムの時刻が設定されます。このためインターネットに接続されていないPIASTでもRTCが正しく設定されていれば正しい時刻で起動します。ただし、システムクロックのずれが発生するため定時処理等でhclock --adjustとhwclock --hctosysを実施するようにしてください。