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差分
→BeagleBone BlackをArch Linuxで起動する
これで電源を切ってもマイクロSDカードのArch Linuxからブートしてくるようになります。<br>
(Asteriskで使うならÅngströmが起動しなくても問題ありません。内蔵MMC 2GBが勿体ない気もしますが、内蔵MMCは寿命が来てしまうと交換不能ですので温存しておくのがいいかもしれません。)<br>
=コンパイルのための準備=
Arch Linuxをインストールしただけではコンパイルに必要な環境が足りていません。実は、Arch LinuxにはパッケージでAsteriskがあるのですが、日本語対応のためにコンパイルすることにします。最低限必要なものを入れます。<br>
まずはシステムをアップデートします。<br>
pacman -Syu
nslookupとかpatchが入っていないので<br>
pacman -S dnsutils
pacman -S patch
GCC/G++
pacman -S gcc
GNU make
pacman -S make
Sqlite3を入れます
pacman -S sqlite
libxml2も入れます
pacman -S libxml2
MP3のソースを落とすにはSubversionも必要なので入れます
pacman -S subversion
以上でAsteriskのコンパイル環境が整いました。