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差分
→起動できない場合の対処
</pre>
このメッセージが出て起動できないのはAsterisk自体がシェアードライブラリを使うようになったためです。ldconfigを一発叩けば治ります。
==SELinuxの無効化==
SELinuxは"ちゃんと"使えば良い機能なのですが、どうしてもはやり面倒です。Asteriskを使用している場合で、バックグラウンドのAsteriskに接続できないケースは、このSELiunxが邪魔していることがあります。<br>
そこでここではSELinuxを無効化する方法を解説します。<br>
SELinuxが有効になっているかどうかを確認するには
[root@pbx01 selinux]# getenforce
Permissive
Enforcingとなっていれば有効で、Disabledならば無効です。Permissiveは有効ではあるものの、一時的に無効にされている状態でアクセス制限はかかりません。<br>
一時的にアクセス制を無効にするには
[root@pbx01 selinux]# setenforce 0
を、実行します。<br>
SELinux自体を無効にするには/etc/selinux/configファイルを編集し
SELINUX=enforcing
を
SELINUX=disabled
に書き換えます。次回再起動時からSELinuxは無効になります。
==T.38ゲートウェイ機能==