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差分
→fail2banの設定ファイルを修正
bantime = 604800
*action
BAN処理のアクションを定義します。この例ではiptables-sipを実行します。その後、sendmail-whois で BANしたIPアドレスのwhois情報を dest= で指定された宛先に送ります。このとき使用されるメールのFrom:はfail2ban@exampleになりますので、適切なものに書き換えます。<br>アクションの所で iptables-allports を指定するとSIPだけでなく、すべてのポートからの接続を蹴るように iptables に設定されます。『怪しい攻撃元』をブロックするという意味では、こちらのアクションの方がより安全と言えます。
*logpath
Asteriskのログファイルへのパスを記述します。
*bantime
ここで指定された期間がBAN期間になります。指定は秒数です。上の例では 60x60x24x7=604800、つまり1週間になります。
==fail2banを起動する==
/etc/init.d/fail2ban start