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ACT P123S
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,
2010年5月27日 (木) 16:43
uVTfYViSvFFKXxsHljw
{{Template:VoIP機器
|画像=[[画像:ACT P123S.jpg|240px]]
|製品名=P123S
|メーカー=ACTコミュニケーションズ
|公式ページ=なし
|種類=IP電話
|プロトコル=SIP
|色=黒系
|価格=\1,980(おっと)
|PoE=IEEE802.3af対応
|ACアダプタ=標準添付
|ディスプレイサイズ=16字x2行
|LANポート=あり(1ポート)
|コーデック=G.711(ulaw,alaw),G.729
|ID=なし
|Pass=なし
}}
[[秋田県大館市]]が導入したことで有名になったIP電話機。
gX17yh
<
BR>
製造メーカーが店じまいしたため、購入は困難。
a href
=
=電話機の特徴==
開いているポートや癖から、VTL-ST02Hに似た操作感が感じられるIP電話機<BR>
パーソナルユース用として気軽に使える。
==最初の設定==
"
http://
<IPアドレス>:9999
と、ブラウザ経由で設定。
==Management==
最初のページ<BR>
[[画像:P123S_Management
gvbfbiwkwpbh
.
gif|480 px|Management]]
===Web Login Setting===
Web管理画面へのアクセス権限を設定する。初期状態時は、ID
com
/
Passは設定されていないので、<BR>
一人用なら特に設定不要。
;User Name:ログインIDを設定する。初期状態は「無し」
;Password:ログインパスワードを設定する。初期状態は「無し」
===Date/Time===
時計の設定ではなく、NTPサーバーとタイムゾーンを設定する。
;NTP Server IP:NTPサーバーのIPアドレスを入力する。<BR>DHCPサーバー側でNTPの設定がされている場合は、DHCPサーバー側の設定で上書きされる。(DHCPサーバーの値が優先される)
;Time Zone:タイムゾーンの設定を行う。台湾製のためか、初期設定ではタイムゾーンが1時間ずれた設定になっている。<BR>
==Factory Resetとファームウェア==
Managementの項目をクリックすると、項目が二つほど出てくる<BR>
[[画像:P123S Management-2.gif]]
===Restore Factory Setting===
いわゆる「全部リセット」<BR>
全設定が消去され、工場出荷時の設定に戻る。
Press [Restore] button to restore the default setting!
と出てくるんで、中央の"Restore
"
ボタンをクリックすると工場出荷状態に戻る
===Firmware update===
ファームウェアのアップグレードを行うことができる。
しかし、メーカーがなくなっているので意味が無い。
==Network Settings==
IPアドレス全般の設定およびMACアドレスの設定を行う<BR
>
ルーターがDHCPをサポートしているなら、設定は特に必要なし。
gvbfbiwkwpbh
<
BR
/a
>
PPPoE、DHCP、Static IPの三つから選択できる。<BR>
,
[
[画像:P123S_Network_Settings.gif|320 px|ネットワーク管理画面]]
url
=
==DHCP===
DHCPがデフォルト値になっているが、DNSサーバーだけは手動選択できる。
===PPPoE===
こんなカンジで設定できるが、電話機用の環境が無いのでパス
PPPoE ID
PPPoE Password
===Static IP===
;IP Address:電話機のIPアドレスを入力する
;Router IP:ルーターのIPアドレスを入力する(デフォルトゲートウェイ)
;Subnet Mask
http
:
サブネットマスクを入力する
;DNS Server:DNSサーバーのIPアドレスを入力する
===MAC Address===
設定変更不可<BR>
==SIP Setting==
SIPサーバーに関する設定を行う。<BR>
複数IPへの接続は設定出来ない<BR>
(G-LEXとLAN内Asterskに両方繋ぐ事は出来ない)<BR>
設定を変更したら、画面下部の"Submit"をクリックし、<BR>
電話機を再起動するまでは、設定内容は反映されないので注意<BR>
[[画像:P123S_SIP_Settings.gif|320 px|SIP Server Setting]]
===SIP Phone Setting===
SIPサーバーへの接続ポート(あて先ポート)を設定する。<BR>
特に設定変更の必要なし
<HR>
===Registrar Server===
ITSPまたはAsteriskサーバーの設定
;Registrar Server Domain Name
/
IP Address:SIPサーバーの、ホスト名かIPアドレスを入力する。
;Registrar Server Port Number:SIPサーバーへの接続ポート(あて先ポート)を設定する。<BR>特に設定変更の必要なし
;Authentication Expire Time:Regist:レジスト間隔設定。<BR>ルーターのNATでトラブルに遭っている場合、この値を短くすると改善される可能性がある。
<HR>
===Outbound Proxy Server===
;Registrar Server Domain Name
/
IP Address:SIPサーバーの、ホスト名かIPアドレスを入力する。
;Outbound Proxy Port Number:SIPサーバーへの接続ポート(あて先ポート)を設定する。<BR>特に設定変更の必要なし
<HR>
===Message Server===
ボイスメールサーバー(留守電サーバーなど)の設定
;MWI Message Server Domain Name
uluhgepnvvxn.com
/
IP Address:サーバーの、ホスト名かIPアドレスを入力する。
;Voice Message Account:ボイスメール用のアカウントIDを入力する。
==SIP Account Setting==
SIPサーバー内のアカウントに関する設定を行う。<BR>
設定を変更したら、画面下部の"Submit"をクリックし、<BR>
電話機を再起動するまでは、設定内容は反映されないので注意<BR>
]uluhgepnvvxn
[
/url],
[
画像:P123S SIP_Acccount_Setting.gif|320 px|SIP Server Setting]]
<HR>
link
=
==SIP Account Setting===
設定できるアカウントは4個まである。<BR>
デフォルトで使用するアカウントを1~4まで選択する。
===Account 1 Setting===
ログインID/パスワードの設定
;Account Active:サーバーの、ホスト名かIPアドレスを入力する。
;Display Name:液晶ディスプレイに表示させるラベル名を設定する。
;SIP User Name:SIPサーバーへのログインIDを入力する。
;Authentication User Name:SIPサーバーへのログインIDを入力する。
;Authentication Password:SIPサーバーへのログインパスワードを入力する。
====Register Status====
ログインに成功している場合は"Register"と表示される。<BR>
ログインに失敗したか、未使用の場合は"UnRegister"と表示される。
==電話機から設定変更==
;Mute/Funk押しながらテンキーの1
http
:
英語と日本語(半角カナ)を選択する。<BR>液晶画面(だけ)が日本語になる。
;Mute
/
Funk押しながらテンキーの2:TimeFormatの変更。12時間表示と24時間表示が選択できる。
;Mute
/
Funk押しながらテンキーの3:バージョンの表示
;Mute
djnaqmzlbial.com
/
Funk押しながらテンキーの9を押し、Mute
]djnaqmzlbial[
/
Funkを離す
link], http
:
IPアドレス表示
;Mute
/
Funk押しながらテンキーの0を押し、Mute
/
Funkを離す:WANインターフェースのMACアドレス表示
==ACT P123S用DHCP設定==
DHCP用オプションを設定できるようなルーターで、Option42(NTPサーバー設定)が有効になっている場合<BR>
IPアドレスを二箇所以上設定していると、P123Sは時刻を合わせることが出来ない。
手動設定してもDHCPサーバーの設定で上書きされるため、サーバー側の設定を変更する必要がある。
===時計合わせに失敗する例===
DHCPサーバーが下記の設定の場合、<BR>
P123SはNTPサーバーに時刻を合わす事が出来ない。
以下は、Ciscoルーターでの設定例
ip dhcp pool LAN
network 192
jlkpsxgyqhir
.
168.0.0 255.255.255.0
dns-server 192.168.0.1
default-router 192.168.0.1
netbios-name-server 192.168.0.2
option 42 ip 192.168.0.5 192.168.0.2 ←NTPサーバーのIPを2つ指定している
===時計合わせに成功する例===
下記のように設定することで、<BR>
P123SはNTPサーバーに時刻をあわせることができる。
以下は、Ciscoルーターでの設定例
ip dhcp pool LAN
network 192.168.0.0 255.255.255.0
dns-server 192.168.0.1
default-router 192.168.0.1
netbios-name-server 192.168.0.2
option 42 ip 192.168.0.5 ←NTPサーバーのIPを1つだけ指定している
==開けてみた==
ACT P123Sの基盤を撮影したもの<BR>
メイド in 台湾<BR>
[[画像:ACT P123S 基盤ー1.jpg|480 px|ACT P123Sの基盤]]
<HR>
ファミコンのコントローラーとかキーボードに付いてるようなアレ<BR>
[[画像:ACT P123S ボタン裏.jpg|480 px|ボタンの裏]]
<HR>
更にズーム。保留キーの周辺<BR>
[[画像:ACT P123S ボタン裏-2.jpg|480 px|さらに倍]]
[[Category:IP電話機]]
[[Category:PoE]]
com/
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