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Asteriskの挙動全般を設定します。
==directoriesセクション==
Asteriskが使用するディレクトリを指定します。
[directories]
astetcdir => /etc/asterisk
astmoddir => /usr/lib/asterisk/modules
astvarlibdir => /var/lib/asterisk
astagidir => /var/lib/asterisk/agi-bin
astspooldir => /var/spool/asterisk
astrundir => /var/run
astlogdir => /var/log/asterisk
各設定値は見ての通りです。唯一注意しなければいけないのはastrundirで、これがRUNファイルを作る場所を指定します。通常は/var/runですが、ユーザをrootではなくasteriskで実行する場合にはディレクトリのパーミッションに注意します。例えば/var/run/asteriskを作成し、そのオーナをasteriskに変更するなどの配慮が必要です。
==optionsセクション==
[options]
languageprefix=yes
optionsセクションに指定できるオプションは沢山ありますが、サンプルではlanguageprefixだけ指定しています。これはAsterisk 1.4から採用された新レイアウトの音声ファイルのためのものです。
==directoriesセクション==
Asteriskが使用するディレクトリを指定します。
[directories]
astetcdir => /etc/asterisk
astmoddir => /usr/lib/asterisk/modules
astvarlibdir => /var/lib/asterisk
astagidir => /var/lib/asterisk/agi-bin
astspooldir => /var/spool/asterisk
astrundir => /var/run
astlogdir => /var/log/asterisk
各設定値は見ての通りです。唯一注意しなければいけないのはastrundirで、これがRUNファイルを作る場所を指定します。通常は/var/runですが、ユーザをrootではなくasteriskで実行する場合にはディレクトリのパーミッションに注意します。例えば/var/run/asteriskを作成し、そのオーナをasteriskに変更するなどの配慮が必要です。
==optionsセクション==
[options]
languageprefix=yes
optionsセクションに指定できるオプションは沢山ありますが、サンプルではlanguageprefixだけ指定しています。これはAsterisk 1.4から採用された新レイアウトの音声ファイルのためのものです。