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回編集
差分
→概略
楽天様提供のパッチを提供されているAsteriskをゲートウェイ(B2BUA)として使うことで、対フュージョンとの接続の仲介をさせてしまいます。この場合、ゲートウェイとなるAsteriskには特に機能は必要ないので不要なモジュール類は落としてしまい、最低限のAsteriskで動作させます。<br>
==概略==
注:2021年時点で、GOLや楽天ひかり回線の使用可否は関係無いようです。VPSやクラウドサーバーでの運用も可能です。ただ、料金プランに違いがあります。
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---[Asterisk 1.8など]--Register-->[Asterisk(FUSION)]---GOL(PPPoE)--->FUSION
図のような形で接続します。Asterisk(FUSION)がパッチを適用したフュージョン対応のAsteriskです。このマシンからPPPoEによってGOLと接続し、フュージョンにREGISTERします。つまりこのマシンはPPPoEとミニマムなAsteriskが動作する程度のマシンでよく、小型アプライアンスなどでもかまいません。<br>
このフュージョン対応のAsteriskに対して他のAsterisk等をSIPでREGISTERして使用します。
==GOLとの接続==
FUSIONの場合、通話品質の確保のためISPとしてGOLとの接続が必要となります(アクセスラインはNTT東西のフレッツADSLもしくはBフレッツに限定されます)。このため、既存のISP接続がすでにある場合には、ちょっと面倒になりますが既存接続を維持したままGOLを使う場合には、Linuxサーバから直接PPPoEを喋らせてしまうのがNAT抜けの点でも簡単だと思われますので、ここではPPPoEでGOLと接続する方法を解説してみます。<br>