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*マニュアルにはDP/PB切り替えがあるが実機には無い(英国仕様のため?)<br>
 
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*リダイヤル(指止めを押すとリダイヤルする)
 
*リダイヤル(指止めを押すとリダイヤルする)
*スピーカフォン
+
*スピーカフォン(ダイヤル中央部分を押す)
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:試してみたら何となく使える感じ。マイクがどこなのかよくわからない。
 
*注意
 
*注意
 
:ナンバーディスプレイ非対応なので、ATAの接続時にはCID信号をOFFにすること。特に日本のTA類では着信できないことが多い。
 
:ナンバーディスプレイ非対応なので、ATAの接続時にはCID信号をOFFにすること。特に日本のTA類では着信できないことが多い。

2009年3月18日 (水) 23:23時点における最新版

steepletone STP1960

ダイヤル式アナログ電話機。アナログ2線インタフェース。

普通に黒電話ですよー
R phone01.JPG

と見せかけておいて・・・
R phone02.JPG

秘密

ちょっと考えればわかる仕組。
実はこの電話機は単に普通のアナログ電話機。普通ならプッシュボタンのあるところを、あえてロータリーダイヤルにしてあるだけで、中身的には今のアナログ電話機と同じです。なので、ダイヤルを回すとPB信号が出るので、今のATAやアナログ・インタフェースでDPが使えないものに接続しても使える優れもの(?)。
PB信号を出すためダイヤルに'*','#'があるわけです。
ベルはメカニカル・ベルでリンリン鳴ります。
品質的にはそれほど大したもんじゃありません。

機能

  • 電源不要
電話線の給電のみで動作する
  • マニュアルにはDP/PB切り替えがあるが実機には無い(英国仕様のため?)
  • リダイヤル(指止めを押すとリダイヤルする)
  • スピーカフォン(ダイヤル中央部分を押す)
試してみたら何となく使える感じ。マイクがどこなのかよくわからない。
  • 注意
ナンバーディスプレイ非対応なので、ATAの接続時にはCID信号をOFFにすること。特に日本のTA類では着信できないことが多い。

入手方法

eBay.co.ukで売ってます。"rotary phone boxed"で検索すると出てくるはず。他に赤色もあり。

Steepletone

http://www.qe01.dial.pipex.com/

  • 電話機
http://www.qe01.dial.pipex.com/steepletone_products_uk_013.htm