「FreePBX」の版間の差分

提供: VoIP-Info.jp
移動先: 案内検索
(お知らせ)
(お知らせ)
13行目: 13行目:
 
:jp-freepbx-ug+subscribe@googlegroups.com
 
:jp-freepbx-ug+subscribe@googlegroups.com
 
に空メールを投げて登録を行ってください。
 
に空メールを投げて登録を行ってください。
 +
<br>
 +
<br>
 +
なお、FreePBXに関しては [[http://www.qloog.com/ja/ 株式クルーグ]] が有償でのサポートを行っています。これまでAsteriskでは不安だったという方はご利用ください。
 +
 
=='''注意喚起'''==
 
=='''注意喚起'''==
 
bashの脆弱性によりFreePBXでも同様の脆弱性が発生します。下記ページを参考に対策を行ってください。
 
bashの脆弱性によりFreePBXでも同様の脆弱性が発生します。下記ページを参考に対策を行ってください。

2014年10月8日 (水) 17:51時点における版

FreePBXはもともとAsterisk管理用のインタフェースとしてコミュニティベースで開発されてきたものですが、現在はDistroとしてOS、Asteriskを含む必要なコンポーネント全てを含むパッケージが配布されています。このためDistroのCDやUSBメモリなどから起動して簡単にインストールして使用を始められるため、急速に伸びているプロジェクトのひとつです。
現在はSchmooze COM Inc( http://www.schmoozecom.com/ )によってスポンサードされています。

お知らせ

FreePBXユーザ間の情報交換の場として日本FreePBXユーザ会としてメーリングリスト(Google Groups)を開始しました。
なお日本FreePBXユーザ会には従来スタイルの掲示板は設けませんので、掲示板的に使いたい場合にはフォーラムのWebをお使いください。
登録方法は

https://groups.google.com/group/jp-freepbx-ug

から登録を行っていただくか

jp-freepbx-ug+subscribe@googlegroups.com

に空メールを投げて登録を行ってください。

なお、FreePBXに関しては [株式クルーグ] が有償でのサポートを行っています。これまでAsteriskでは不安だったという方はご利用ください。

注意喚起

bashの脆弱性によりFreePBXでも同様の脆弱性が発生します。下記ページを参考に対策を行ってください。

FreePBX脆弱性対策

FreePBXの入手

FreePBXは公式サイトから入手できます

http://www.freepbx.org

Distroを使ってOSごとインストールしてしまうのが簡単です

http://schmoozecom.com/distro-download.php

なおダウンロードの際には "To download from our Asia Based Server click here." のところからClick hereをクリックしてAsiaサーバ(QLOOG)からダウンロードすると高速です。
使用するサーバに応じて32または64bit版を選択してください。通常はStableを利用します。新しい機能を試すにはBETA版を使ってみてください。なお5.x系と6.x系では管理画面などが、がらっと変わっていますので注意してください。

  • 注意
2014/07/29現在、SchmoozeのダウンロードページからUSBイメージへのリンクが間違っているようです。USBイメージをダウンロードしたい場合にはAsiaサーバ( http://downloads10.freepbxdistro.org/ISO/ )から .img ファイルをダウンロードしてください。

インストール要件(Distro)

プロセッサ:x86系(32/64bit)
メモリ:1~2GBもあれば十分動作しますが使用するチャネル数や全体の規模に依存しますので注意してください
HDD: 単に動かすだけなら8GBも要りませんがボイスメールを使用したり通話録音などを行うと当然ディスク容量は要ります。HA構成を組む場合には250GB以上を必要とします。

注意:モジュールのダウンロードやアップデートのためにインターネット接続を必要とします。このためPBXをグローバルに出さない場合でも(NAT背後でもかまわない)インターネット接続が利用できる環境で使ってください。

インストール媒体の作製

ISOイメージの場合にはDVDに書き込み、DVDからブートしてインストールします(Distroサイズが大きいのでCD-ROMでは不足です)。
USBメモリイメージの場合にはWin32 Disk Manager ( http://sourceforge.net/projects/win32diskimager/ )などを使ってUSBメモリにイメージを書き込みUSBメモリからブートしてインストールします。コンパクトサーバなど光学ドライブを持たないマシンの場合にはこちらの方法が便利です。

インストールと初期セットアップ方法

次のステップ

  • FreePBX 5系
FreePBX:5:内線設定
FreePBX:5:トランク:ひかり電話(ホーム)
FreePBX:5:日本語化:音声