「Asterisk Now」の版間の差分

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2017年11月18日 (土) 15:49時点における版

次期バージョンに関する注意

Asterisk NOWは次期バージョン(現在の1.5β)より大幅に内容が変わります。従来までのrPath+Asterisk GUIという構成は廃止され、CentOS+FreePBXとなる予定です。このため、Asterisk NOWの日本語化等については次期バージョンの様子見のため更新を停止しています。
新バージョンの情報についてはこちらをご覧ください → Asterisk_NOW1.5

旧バージョンの入手

β6 ISOイメージをVoIP-Info.jpのftpサーバに置いてあります。

http://ftp.voip-info.jp/asterisk/now/rel/

旧β版などはrPath Linuxのページから入手できます。

http://www.rpath.org/project/asterisk/build?id=8267

Asterisk NOW 1.0までの情報

Asterisk 1.4およびブラウザ管理インタフェースを含む、Digium純正のディストリビューション。
rPath Linuxを含むため、単独でOSごとインストール可能。
http://www.asterisknow.org/

インストール

上記のURLからISOイメージをダウンロードし、CD-Rに焼きます。CDブートでインストーラが起動しますので、その指示にしたがいます。
AN0001.jpg

インストーラは一般的なLinux(RH系)と、ほとんど同じですのでLinuxのインストールを行ったことのある人ならば、簡単にインストールできると思います。
AN0002.jpg

インストールが完了すると、コンソールには下の画面のような簡単なものしか表示されません。CLIに入るには[ALT]+[F9]を押します。コンソールに戻るには[ALT]+[F1]です。
AN0003.jpg

管理

Asterisk Nowの設定および管理はWebブラウザで行います。Asterisk NowをインストールしたマシンのIPアドレスをWebブラウザで開くとログイン画面が表示されます。
AN0004.jpg
インストール後の最初のアクセスではウィザードが実行されます。

管理画面はこのような感じです。
AN0005.jpg